作曲家の羽田健太郎さん死去...「題名のない音楽会21」司会テレビ朝日系「題名のない音楽会21」の司会などで親しまれた作曲家でピアニストの羽田健太郎(はねだ・けんたろう)さんが2日午後11時53
分、肝細胞がんのため都内の病院で死去したことが4日、分かった。58歳だった。通夜は6日午後6時から、葬儀・告別式は7日午前10時から、いずれも東
京都港区元麻布1の6の21、麻布山善福寺で。喪主は妻の幸子(さちこ)さん。羽田さんは桐朋学園大卒業後、スタジオミュージシャンとしてポップス・歌謡曲のレコーディングに参加。作曲家としてもドラマ「渡る世間は鬼ばか
り」、アニメ「超時空要塞マクロス」、映画「復活の日」などのテーマ曲を手がけた。「ニュースステーション」では、富士山頂など屋外でピアノ演奏を披露す
るコーナーを担当。"ハネケン"の愛称で親しまれた。こよなく酒を愛し、98年に肝炎を患い入院。以後禁酒していた。先月中旬に再び体調を崩し入院していた。
00年4月から司会を務めた「題名の―」は4月に収録した5月27日放送分が最後の出演に。3日の放送は体調不良をテロップで知らせていた。追悼盤の発売が検討されている。
(2007年6月5日06時00分 スポーツ報知)
題名のない音楽会21で有名な、ハネケンこと羽田健太郎さんが亡くなりました。
ここ最近のZardの坂井泉水さんといい、音楽業界にとって功績を残された方の訃報が相次いでいます。
ピアノ奏者のイメージが多分にありますが、実はアニメサントラも多数手がけています。
かれこれ10年前?の超時空要塞マクロスでは日本アニメ大賞音楽賞も受賞。
アニメと音楽を融合させた先駆者と言ってもいいでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
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