2012/05/15

HD6870 CFX Eyefinity 5760*1080 3画面 TESV SKYRIM

前々回の記事の状態で、Windows エクスペリエンス インデックスは、
上記のような状況です。

ここまでやって7.9が一つもないという…。

後日にでも記事にしたいと思いますが、2500Kを回したら4.6GHzとかあっさり出るし。
しかもIntelの330SSDは噂通り早く、インデックスで7.9出てます。

でもまぁ、中古で前世代を遊ぶのも楽しいものです。

そして、あれからどうしてもEyefinityで5760*1080を構築したかったので、
この状況を作りました。

自宅のモニターと会社のモニターを交換させてもらいました。
会社で使うには1920*1200に広がった分、申し分ありません。
CADだと特に恩恵がありますね。A3フルサイズ以上の画面ですから。

そして、CFXの効きがわかる、ラデ使いの方なら当然!?かもしれないアプリを導入。

HEAVEN 1920*1200(モニター交換前)
http://dl.dropbox.com/u/26210125/unigine_20120512_2229.html
視覚でCFXの仕事っぷりが解るのは良いですね。
調子が良かったみたいで100超えできました。

ちなみに5760*1080だとこうなります。
http://dl.dropbox.com/u/26210125/unigine_20120512_2121.html
この広さは初めてなので衝撃的でした。

PSO2 1920*1200(モニター交換前)

PSO2 5760*1080

なかなか厳しい結果ですね。

でも、↓は流石に圧巻でした。

常用するには6870だとFPS20まで出ないので、遊ぶならDETAILも低くしないとダメですね。でも明らかに質感が違います。
CFXが効かないとか言われてるTESVですが、調べればできるものですね。

まさに、やればできる。

こうやってどんどんとハイエンド指向になっていくんでしょうか。

2012/05/08

会社ノートPC


知人のところへ嫁に出しました。

そのついでに10年前のPen3ノートの動きを軽くして欲しいと頼まれた。
が、メモリも増設出来ないタイプなので、常駐アプリ削除で軽くするしかありません。

正直、アプリ詰め込み過ぎです。

2012/05/04

i7-870 4Ghz OC with Silver Arrow SB-E & Corsair VENGEANCE 16G

※画像多目です。

Ivy発表前にどうしても試したかった環境が整いました。4月に入ってから少しずつ手を加え、セッティングを詰めていました。

そのIvyも、この考察をまとめている数日前に発表になりましたね。ダブルグリスだの殻割りだのと言われ、公開OCテストも中止とか、散々なようですが…。3月に会社がPCを与えてくれたので、仕事PCとして昨年導入した2500Kが余ったので、そちらをどう利用しようかと模索中。

さて、今更感たっぷりな現在の環境。

【CPU】Intel core i7 870
【クーラー】Thermalright SilverArrow SB-E
【M/B】ASUS Maximus III Extreme
【Mem】Corsair PC3-12800(DDR3-1600)SD-RAM CML16GX3M4A1600C9
【SSD1】Crucial C300-CTFDDAC064MAG 2.5"SATA6Gb 64GB E
【SSD2】ADATA S510 AS510S3-120GM-C(2.5"SATA3 120GB MLC)
【HDD1】HITACHI HDS721010CLA332 SATA2 1TB 7200 32M
【HDD2】HITACHI HDT725025VLA380 250GB
【VGA1】GIGABYTE HD6870 OC 1GB
【VGA2】SAPPHIRE HD6870 1GB
【光学ドライブ】Pioneer BDR-205KBK
【電源】Corsair CMPSU-850HXJP(ATX850W v2.3
【FAN】GELID Silent12 PWM *2(IN) , ENERMAX T.B.Silence PWM UCTB12P *1(OUT)
【CASE】Corsair CC600T

どうしても試したかった環境と言うのは、常用4Ghz&CF環境。
今まではP7P55D-EとCWCH-70の組み合わせで、







上記のような状況。今の時期(画像は3月)は良いが、夏場を考えるとベンチによる負荷中でも60℃をとりあえずの境界にしたいところ。

前クーラーCWCH-70でOCした時は、4.2Ghzでは起動するものの、ベンチ中に80℃を超え出したので、ビビって止めてしまった。マザーの耐性もそれなりな仕様なので、煮詰める事はしなかった。

まずCPUクーラーは簡易水冷から空冷ハイエンドへ。




















写真は環境構築途中で、メモリ&ファンの仕様が決まらず、旧環境流用のまま。

CF効かせてEyefinityも試しましたが、当方のモニタは1920*1200が1枚と1920*1080が2枚の異サイズ環境。どうやらEyefinityは下位解像度へ合わせて出力されるようです。

とある洋ゲーをやっていたら搭載メモリ8Gで以下のメッセージが出るようになってしまった。残り1G付近で警告が出る模様。単体で1.4G以上使っていることも。1.7Gまでは確認。MOD入れ過ぎなのか。
上記を踏まえ、メモリも16Gに増設。CorsairのVENGEANCEシリーズのロープロ仕様のメモリ。
Corsair デスクトップ用 PC3-12800(DDR3-1600) SDRAM 増設メモリ CML16GX3M4A1600C9






Ver.8はNanyaらしい。何というか、ロゴ部がチープなシール。
ちなみに自分はCorsairとは相性が良く、他社のOCメモリにも興味がありますが、ここは無難にです。

そして、こうなりました。
この環境でセッティングを詰めていく事に。

先ずは前環境時のFSB166に設定。
セッティング中のデータは下記に。弄ってはOCCTのくり返し。
  1. FSB166.6Mhz*22=3664.3MHz 1.296v(BIOS1.318v) Mem499.7Mhz 6-7-7-18
  2. FSB176.6Mhz*22=3884.9MHz 1.288v(BIOS1.318v) Mem529.8Mhz 6-8-8-20
  3. FSB182.4Mhz*22=4012.7MHz 1.296v(BIOS1.318v) Mem547.2Mhz 8-8-8-20 OCCT NG 1min
  4. FSB182.4Mhz*22=4012.7MHz 1.344v(BIOS1.375v) Mem547.2Mhz 8-8-8-20 OCCT NG  25min
  5. FSB182.4Mhz*22=4012.7MHz 1.344v(BIOS1.375v) Mem729.5Mhz 9-10-10-27 OCCT NG
  6. FSB182.4Mhz*22=4012.7MHz 1.368v(BIOS1.400v) Mem729.5Mhz 9-10-10-27 OCCT OK
  7. FSB182.4Mhz*22=4012.7MHz 1.368v(BIOS1.400v) Mem910.0Mhz 9-10-10-27 OS NG
結果、上記6のセッティングを採用。下記SSがその時のもの。メモリ8Gより電圧盛らないと4Ghzに到達できない様子。



















そして、メモリとCPUの耐性を同時に計測してくれるベンチマークソフト
Prime95 で6時間以上、OCCT Linpackで1時間以上完走したようなセッティングでも、IntelBurnTestでストレステストを行うとアッサリとOSが落ちちゃう事もあります。Memtest86でエラーが出ない場合でも、この負荷テストでメモリに起因するエラーが出ちゃう場合もあります。なかなか凶悪です(^_^;
 Download: IntelBurnTest

上記もテスト。

無事に完走。但しテスト中の温度はCore Tempで最高84℃に。
※テスト日の5月1日は普段に比べて夜でも室温が高かったかも。全国的に夏日とか。エアコン未使用。室温未確認。

CINEBENCH R11.5

3DMARK11_CF-off

3DMARK11_CF-on

HEAVEN VENCHMARK v3.0_CF-off
http://dl.dropbox.com/u/26210125/unigine_20120504_1223.html

HEAVEN VENCHMARK v3.0_CF-on
http://dl.dropbox.com/u/26210125/unigine_20120504_1235.html

PSO2_HD6870_CF-off

PSO2_HD6870_CF-on
ギリで10000。afterburnerの表示がおかしい…。

大変良いヒーターの出来上がり(´;ω;`)

アイドル時で44~50℃。
OCCT高負荷時70℃近辺なので、これから夏に向けては厳しいですね。




ちなみに以下は搭載メモリー8GでのOCCT。