前回のエントリで、自分で考察しておいて解せなかった点を確認。
まず解ったこと。
iGPU Memory は iGPU Multi-Monitor を Disabled にしないと変更できない。(32to512M)
当方はd-Modeを利用。
そもそもVirtuを使うにはVGAありきなので、i-Modeを使いたいが為にGENE-Z背面のHDMI接続をされている方は少ないのでは?と。
VGAを利用しているならばVGAのパフォーマンスを利用したい訳ですので、VGAからモニターへDVI(VGAからのHDMI接続も含むd-Mode)で接続していると思います。
今回はGENE-ZのHDMI接続とVGAのDVI接続ではVirtu Control Panelでの操作でどう影響するのか?という疑問。
1.背面HDMI接続にてVirtu Control PanelのON or OFFでの違い
いわゆるi-Mode
・この場合はDiscrete(PCIE)がON or OFFされる。
しかし、普通にONにしてもベンチ(FFXIVbenchmark.exe)は起動しないので、Applicationsタブ内の
FFXIVbenchmark.exeのチェックを外すと起動する。対応ベンチマークだからリスト上にあるんじゃないのか?微妙に実行ファイル名が違っていたりするし。
さほど変化なし。むしろON状態で低い結果。
前回エントリの引用部からすると、負荷が高い場合はVGAの力を借りるとあるが、どうも首を傾げたくなる。
それもその筈、↑でチェックを外して起動しているからと思われる。
結果としてはVGA未接続時とは誤差内か。
ちなみに2500Kの内蔵GPUはIntel HD Graphics 3000なので、単体でのベンチ結果としても上記のようなものでしょう。
2.VGAからDVI-I接続にてVirtu Control PanelのON or OFFでの違い
いわゆるd-Mode
・この場合はProcessorGraphics(iGPU)がON or OFFされる。
OFFにしてもさほど結果に反映されない。
VGAのパフォーマンスに依存か。
当方のVGAがHD4670と、今としては非力なカードなので、昨今のしかもハイエンドVGAならばi-Modeのベンチ結果の差に開きが出るのか。